[rtoc_mokuji title=”個人保険一覧” title_display=”” heading=”h3″ list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]
◆定期保険
決められた保険期間内に死亡した場合、保険金を受け取れます。
保険金額が保険期間中一定で変わらない定額タイプのほか、契約後一定期間ごとに保険金額が減っていく逓減(ていげん)タイプ、保険金額が増えていく逓増(ていぞう)タイプもあります。
また、定期保険は払込んだ保険料が掛捨となる商品がほとんどです。
定期保険についてもっと読む
- 必要な期間の保証を安い掛金で準備することができる。
- 更新型の場合、更新毎に保険料が高くなる。
- 解約返戻金が少ない。
こんな人にオススメ
- 安い掛金で大きな保障を確保したい方
- お子様が独立されるまでの期間のみ死亡保障を厚くしておきたい方
◆終身保険
一生涯死亡保障が続きます。
払い込んだ金額を貯蓄する機能を兼ね備えた商品もあり、貯蓄をしながら、保障を確保することができます。
終身保険についてもっと読む
- 一定期間後の解約であれば、払い込んだ保険料が最終的に増えて戻ってくる商品もある。
- 若いうちに加入すれば、安い保険料で一生涯の保障を確保できる。
- 健康状態がご不安な方でも加入できる商品もある。
- 加入年齢が遅い程、保険料が高くなる傾向にある。
- 高い保障を確保しようとすると、保険料が高くなる。
こんな人にオススメ
- 若いうちに安い保険料で終身保障を確保しておきたい方
- 貯蓄をしながら、保障を確保したい方
- 相続税対策をしたい方
- 運用を考えている方
◆養老保険
保険期間に満期があり、保険期間中に死亡した場合は死亡保険金を、満期までご存命の場合は満期金を受け取る事ができます。
満期と同時に保障が終了してしまうので、貯蓄の意味合いが大きいと言えるかも知れません。
養老保険についてもっと読む
- 必要な期間で死亡と積立機能を兼ね備えることが出来る。
- 満期があるため、将来設計がし易い。
- 強制貯蓄機能によって、確実に目標の金額を積立することができる。
- 満期がある為、満期以降の保障に関しては別の保障で備える必要がある。
- 解約のタイミングによって支払金額を下回る事があるので他の商品への預け替えがしづらい。
こんな人にオススメ
- 確実に決まった金額を用意したい方
- 貯蓄をしながら保障も確保したい方
◆変額保険
「特別勘定(国内や海外の株式や債券等により運用されるファンド)」により資産運用を行い、その運用実績によって保険金額等が増減する保険です。
死亡した場合には、基本保険金+変動保険金が受け取れます。基本保険金額は運用実績にかかわらず最低保証されるので、変動保険金がマイナスとなった場合でも基本保険金額は受け取れます。
しかし、満期保険金額には最低保証がないので、運用実績により基本保険金額を上回る場合もあれば下回る場合もあります。
投資による収益が期待できる一方、損失も契約者の負担となります。
変額保険についてもっと読む
- リスクがある代わりに大きなリターンも見込む事ができる。
- 保険と運用の2つの機能を1つの商品で保有できる。
- 他の保険商品では実現できない、満期金や保険金額を得ることができる可能性がある。
- 最終的に保険金額や満期金額が元本を下回る可能性がある。
- 変動によって保険金が変わるので、将来設計がしにくい。
こんな人にオススメ
- 保障も確保しつつ、運用にも興味がある方
- 保険機能に面白みを持たせたい方
◆医療保障保険
病気やケガでの入院や手術等にかかる費用に備える保険です。
三代疾病や介護等にも備えることができます。
また、特約を付けることによって治療にかかる費用を幅広くカバーできます。
医療保障保険についてもっと読む
- 若いうちに加入すれば、安い保険料で加入できる。
- 少ない保険料で大病に備えることができる。
- 健康な内に加入すれば、保障を一生涯確保できる。
- 解約返戻金が無いもしくは少ない。
- 健康状態によっては加入できない、もしくは制限がつくことがある。
こんな人にオススメ
- 貯蓄で治療費を賄えない人、賄いたくない人。
- 健康な人
◆学資保険
こどもの入学や進学などのライフイベントに合わせて、祝金や満期保険金が受け取れる保険です。
万一、親などの契約者が死亡した場合、以後の保険料払い込みが免除され、満期まで育英年金が受け取れるタイプもあります。
学資保険についてもっと読む
- 子供の教育資金を準備できる。
- 契約者の万一に備えることが出来る。
- インフレに弱い。
- 受け取る祝金・満期保険金の総額が払込保険料総額を下回る場合がある。
こんな人にオススメ
- 出産した方
- 生前贈与したい方
- 強制的に貯蓄したい方
◆年金保険
契約時に定めた年齢から年金を受け取れます。受け取る期間は5年、10年、15年等ご自身でご指定頂けます。
万一、年金受け取り開始前に死亡すると、それまでに払い込んだ保険料程度の死亡給付金が受け取れます。
年金保険についてもっと読む
- 老後に向けて確実に資産の積立ができます。
- 払込保険料相当額を超える年金を受け取る事ができます。
- 年金保険料控除を受けることができます。
- 早期に解約した場合、返戻金が払い込み保険料相当額を下回る可能性があります。
こんな人にオススメ
- 老後に向けて確実に積立したい方
- ご自身の年金額に不安を抱えている方